- 1. う蝕(むし歯)治療
- 2. 歯周治療
- 3. 欠損補綴
- 4. 歯とその周りの構造
宮下歯科医院
〒399-0701長野県塩尻市広丘吉田3136
【診療時間】
午前9:00~午前12:00
午後2:00~午後6:00
(土曜日は午後5:00まで)
【休診日】
木曜・日曜・祝祭日
4. 歯とその周りの構造
歯とその周りの構造
- エナメル質
- 歯冠の表面を覆っている硬い組織です。ほうろう質とも言います。
- 象牙質
- エナメル質に下にある組織です。エナメル質がう蝕になって象牙質に達するとう蝕が広がる特性を持っています。
- 歯髄
- 歯の神経です。神経は顎の骨の中から枝分かれしてそれぞれの歯根の先端から歯の中に入っています。う蝕が歯髄に達すると激痛を伴います。
- セメント質
- 歯根の周りに一層ある組織です。
- 歯根膜
- 歯と顎の骨(歯槽骨)をつなぐ組織です。噛んだ感触などもここで感じ取ります。
- 歯槽骨
- 歯が入っている顎の骨です。下顎の骨は上顎の骨より硬い特性があります。
- 歯肉
- 俗に言う歯ぐきです。通常は歯にぴったりとくっついています。
- 歯肉溝
- 歯と歯肉によってできる溝です。健康な場合歯肉溝の深さは1~2mmです。歯周病によりこの溝が深くなると歯周ポケットと呼びます。