宮下歯科医院
〒399-0701長野県塩尻市広丘吉田3136
【診療時間】
午前9:00~午前12:00
午後2:00~午後6:00
(土曜日は午後5:00まで)
【休診日】
木曜・日曜・祝祭日
インプラントQ&A
Q:インプラント治療に年齢制限はありますか?
A:最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。年齢の上限はありません。
Q:治療期間はどのくらいかかるのですか?
A:一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、使ったインプラントと人にもよりますが6週間から24週間かかります。その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れる場合があります。ストローマンデンタルインプラントの場合はインプラント手術のあと、数週間で上の歯まで入れることができます。(※骨の状態など、様々な条件が良好な場合に限ります。)
Q:歯周病(歯槽膿漏)でも大丈夫ですか?
A:歯周病にかかっている方はお口の中の衛生状態の悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることができません。治療と正しい歯みがき身につけることで歯周病を治し、それからインプラントを入れます。
Q:手術の際は入院が必要ですか?
A:入院の必要はありませんが、手術後2~3日は安静にして下さい。
Q:インプラントはどのくらいもちますか?
A:インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起こらなければ半永久的にお口の中で機能します。しかし、歯みがきが十分にできていないでインプラントの周りにプラークがついた状態にしていると天然歯と同様、歯周病のような状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ動いてしまいます。このようになったインプラントは抜くしかありません。インプラントを長持ちさせるには、毎日しっかりと歯みがきし、必ず定期健診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。
Q:手術後の注意は?
A:1~2日の腫れている間は食事がしづらくなります。また、感染しやすい期間でもあります。食事は硬いものは避け、ジュースやスープなどの流動食や栄養バランスに優れたベビーフードなどを摂ってください。当日あるいは翌日くらいまで多少出血が続きますが強くうがいはしないでください。また、大きく口を開けたり、笑ったりするのも避けたほうが無難です。薬は指示通りにきちんと服用してください。
Q:以前の自分の歯と同じように噛むことはできますか?
A:インプラントは顎の骨としっかりとくっついて丈夫な土台となり、りんご、たくあん、せんべい、あわびのお造り、するめなどほとんどのものはしっかりと噛めます。以前の自分の歯以上かもしれません。
Q:ストローマン(ITI)インプラントが他のブランドより優れているのはなぜですか?
A:最初のITIインプラントが1974年に開発されて以来、世界40ヶ国以上でITIインプラントが使用され、最も信用されているインプラントの一つに数えられています。日本でも色々なインプラントが存在していますが、ITIはトップブランドとしての確固たる地位を築いています。